ルワンダ虐殺関与問われた仏軍士官5人が不起訴
2005年に捜査が始まったが、仏軍の士官5人は被疑者にもならず、パリ裁判所は2022年9月7日、虐殺者への支援を示す共犯事実はなかったというパリ検察局の結論を支持して不起訴と判断した。ムランビ難民キャンプでの事実関係も確認できなかったとして不起訴とされた。原告団は不起訴決定に異議を提出する意向である。
事件の概要
1994年4月から7月のルワンダ虐殺において、国連決議によってルワンダ虐殺阻止のため派遣されたフランス軍が、6月末のルワンダ西部ビセセロの丘で起きたツチ族虐殺を知りながら阻止しようとせず見殺しにしたとされた。仏軍の中佐と大尉が丘を通りかかり、命からがら逃げてきた何百人というツチ族の訴えを聞いた後、その場では対処できないと判断してキブエの宿営地で大佐に報告した(同大佐は聞いていないと否定)。30日に丘に戻ってきたときは約2000の死体の山があったという。ビセセロの丘の虐殺での死者は6万人以上。このほかムランビ難民キャンプにおいて仏軍兵士がツチ族の殺害・強姦に加担したという訴えも含まれていた。
- 被疑者
- フランス軍士官5人
- 国
- フランス
- 判断した地検
- 確認できていない
- 不起訴の理由
- 確認できていない
- 疑い(罪名)
- ジェノサイドおよび反人道罪共犯
- 起きた時期
- 1994-04
当サイトは記事の見出しと概要だけを読んでいます。本文に理由が書かれていても、ここには出ません。
この事件を報じた記事(1 件)
- 2022年9月19日ovninavi.comルワンダ虐殺共犯問われた仏軍士官5人、不起訴に。 ↗