女性転落死に関わった疑いの31歳男性が再び不起訴
元交際相手が暴行容疑で捜査され、嫌疑不十分を理由に不起訴となった。遺族は死因は元交際相手の暴行だと主張し、医師の意見書を新証拠として検察に再捜査を申し入れている。
市民の審査会の判断を受けて、地検が再捜査中 ⓘ 用語の意味
- 2022年7月再捜査のあと、地検はもう一度不起訴にした
- 2022年7月市民の審査会の判断を受けて、地検が再捜査中いま
- 今後再捜査のあと、もう一度「不起訴」か「起訴」かが決まる
事件の概要
平成29年に大分市内のビルから転落した27歳の女性が放置されて死亡した事件。31歳男性が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された。女性と男性は元交際相手であり、事件前にタクシーに乗車していた際、ドライブレコーダーには2人の口論の様子が記録されていた。その中で女性は「腕折られるのも嫌、殺されるのも嫌」と切迫した雰囲気で叫んでいた。2人はタクシーを降りた後、女性はビルから転落し、くも膜下出血で死亡した。大分地検は令和4年7月22日、男性を嫌疑不十分で不起訴とした。遺族は死因は元交際相手の暴行によるものだと主張しており、新たな医師の意見書を新証拠として検察に再捜査を申し入れている。医学的には女性のくも膜下出血の原因として脳動脈瘤があったかもしれないとの指摘もある。
- 被疑者
- 31歳男性
- 判断した地検
- 大分地検
- 不起訴の理由
- 証拠が足りない(嫌疑不十分)
- 疑い(罪名)
- 保護責任者遺棄致死
- 起きた時期
- 2017
この事件を報じた記事(3 件)
- 2022年7月22日産経ニュース女性転落死、男性を再び不起訴 大分地検 ↗
- 2022年7月27日ktv.jp遺族は「死因は元交際相手の暴行」と主張 検察に再捜査を申し入れ 一度は「嫌疑不十分」で不起訴も… 新証拠の“医師の意見書”は採用されるか ↗
- 2022年7月28日TBS NEWS DIG「殺されたくない」叫びの後に…死亡した27歳の娘 元交際相手は不起訴に「なぜ娘は死んだ?」諦めず“再捜査”求める母の執念 ↗