知事選で虚偽記入した疑いの大石賢吾知事が不起訴
長崎地検は先月、大石知事の一連の疑惑を不起訴とした。3日、告発人の郷原信郎弁護士ら2人が不服として検察審査会に申し立てた。
市民の審査会に「見直してほしい」と申し立てがあった
- 2025年1月地検が不起訴にした
- 2025年10月市民の審査会に「見直してほしい」と申し立てがあったいま
- 今後審査会が「不起訴はおかしい」か「妥当」かを判断する
事件の概要
2022年2月の長崎県知事選で初当選した大石賢吾知事について、医療法人などからの迂回寄付疑惑が指摘されていた。具体的には、大石氏の後援会の収支報告書と大石氏の選挙運動費用収支報告書に2千万円が「二重計上」されているなどとして、政治資金規正法違反(虚偽記入)の疑いが指摘された。また、大石氏が自身の後援会に2千万円を貸し付け、655万円の返済金を受け取る「架空貸し付け」疑惑も指摘され、業務上横領などの疑いでも刑事告発された。大石氏と陣営の出納責任者は公職選挙法違反(虚偽記入)容疑で告発された。長崎地検は2025年9月12日、大石氏らについて嫌疑不十分を理由として不起訴処分とした。その後、告発人の元長崎地検次席検事の郷原信郎弁護士ら2人が、この不起訴処分について検察審査会に申し立てた。
- 被疑者
- 大石賢吾(県知事(42))
- 判断した地検
- 長崎地検
- 疑い(罪名)
- 公職選挙法違反(虚偽記入)
- 起きた時期
- 2022
この事件を報じた記事(5 件)
- 2025年1月22日読売新聞長崎県知事選挙巡る虚偽記入の疑い、告発された大石賢吾知事と陣営の出納責任者不起訴…長崎地検 ↗
- 2025年9月12日NCC長崎文化放送大石知事「2000万円」架空貸し付け問題 嫌疑不十分で不起訴処分 知事は「適切にご判断いただいた」とコメント ↗
- 2025年9月12日朝日新聞長崎県知事らを不起訴処分、長崎地検 知事選の政治資金めぐる告発で ↗
- 2025年9月13日読売新聞長崎県知事選挙巡る収支報告書問題、大石賢吾知事ら不起訴…知事「適切にご判断いただいた」 ↗
- 2025年10月3日ncctv.co.jp東京の弁護士ら2人が大石知事の一連の不起訴処分について検察審先に申し立て ↗