桜を見る会前夜祭の疑いの安倍晋三氏が不起訴
検察が安倍晋三前首相を不起訴処分としたことについて、検察審査会は不起訴不当の議決を行った。これにより検察当局は再捜査を求められることになった。
市民の審査会が「不起訴はおかしい」と判断し、地検が再捜査する ⓘ 用語の意味
- 2021年1月市民の審査会に「見直してほしい」と申し立てがあった
- 2021年7月市民の審査会が「不起訴はおかしい」と判断し、地検が再捜査するいま
- 今後再捜査のあと、もう一度「不起訴」か「起訴」かが決まる
事件の概要
安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会(前夜祭)の収支を政治資金収支報告書に記載しなかったとして政治資金規正法違反(不記載)容疑で告発されていた。また、公職選挙法違反(寄付の禁止)容疑などでも告発されていた。東京地検特捜部は両容疑について安倍前首相を不起訴(容疑不十分)処分とした。この不起訴処分に対し、市民団体「税金私物化を許さない市民の会」が検察審査会に申し立てを行い、夕食会の費用補填問題を告発した弁護士らも不起訴処分を不服として検察審査会に申し立てた。2021年7月30日、東京第1検察審査会は公職選挙法違反の不起訴は不当であると議決し、再捜査を求めた。
この事件を報じた記事(6 件)
- 2021年1月25日週刊金曜日安倍晋三氏の不起訴「看過できない」 桜疑惑、市民団体が検察審査会に申し立て ↗
- 2021年2月2日信濃毎日新聞デジタル桜問題「本質は違法寄付」 不起訴不服、検審申し立て ↗
- 2021年7月30日毎日新聞検察審査会、安倍前首相と検察への不信感あらわ 不起訴不当議決 ↗
- 2021年7月30日毎日新聞江川紹子さんが不起訴不当に見た「国民のいら立ち」 桜を見る会 ↗
- 2021年7月30日毎日新聞安倍前首相の公選法違反「不起訴は不当」 「桜」前夜祭で検察審 ↗
- 2021年7月31日朝日新聞「不起訴不当」二つの容疑 「桜」夕食会 ↗