高浜町元町議に便宜を図った関電元会長ら関係者が不起訴
市民団体から贈賄や会社法違反などの罪で告発された関電元会長らについて、地検が不起訴処分を決定した。その後、検察審査会が不起訴相当の議決を行い、刑事手続きが終了した。
事件の概要
関西電力が子会社を通じ、原発推進派だった福井県高浜町の元町議側から相場より高い金額で倉庫を借り上げた。市民団体は2022年、八木誠前会長ら3人が2007年から2018年にかけて、この倉庫の高額賃借を通じて元町議に対して便宜を図ったとして、贈賄および会社法違反(特別背任)などの容疑で告発した。告発対象は八木誠前会長(74)、豊松秀己元副社長(69)を含む旧経営陣6人と元町議の計7人。大阪地検は不起訴決定し、大阪第4検察審査会は2023年10月27日に「不起訴相当」と議決し、この問題に関する刑事手続きが終了した。
この事件を報じた記事(2 件)
- 2023年10月27日日本経済新聞関電旧経営陣ら不起訴相当 検審、倉庫の高額賃借問題で ↗
- 2023年10月27日産経ニュース元町議に便宜、関電元会長ら「不起訴相当」 金品受領発端の問題で刑事手続き終了 ↗